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プ DIN規格 表面処理・コーティングの種類 DIN EN 22857に基づく公差 タップの呼称と規格 DIN 371 d2 L3

高速度鋼は、耐摩耗性と靭性に優れています。
L5
被削材の種類によって、様々な表面処理が施されます。
d4
メートルねじのタップ向け
廃止規格DIN 802 パート1の比較です。
ッ 水蒸気の焼き戻し処理 (HEST) 以下の表は、新規格DIN EN 22857と D d3 L1 L4 L L2 S
水蒸気処理(ホモ処理)でFe3O4被膜を生成します。
重要な変更点は、タップ公差から
Cm
タ 耐摩耗性を向上させ、溶着を抑制します。 タップ加工クラスに分類し直したことです。 D - 呼び径
窒化処理 (HENI) タップ加工 公差クラス d2 - シャンク径
ねずみ鋳鉄、高シリコン含有（10％以上）の クラス <DIN802 雌ねじ部の d3 - 食付き部先端径
アルミニウム合金などの、激しく工具を消耗させる <DIN EN パート1規格 公差域割り当て d4 - 首径
材料の加工に推奨される表面処理です。 22857準拠> 準拠>
クラス1 ISO 1 4H 4H 5H - - - DIN 376
TiN コーティング (HETI) クラス2 ISO 2 6H 5G 5G 6H - - Cf
TiNコーティングは、約2,300HVの硬度と、 クラス3 ISO 3 6G - - 6G 7H 8H L6
約600℃までの耐熱性を持ちます。 - - 7G - - - 7G 8G d4
金色の外観で、一般的な加工に適します。 D d3
移行の為に一定期間を要する可能性があります。
公差等級7G/8Gおよび<X>のコードは L1 L4 L2
DIN EN 22857内でまだ標準化されておらず、 L
DIN 802パート1の値が引き続き有効です。 L - 全長
L1 - ねじ部長さ
L2 - シャンク長さ
L3 - 四角部の長さ
L4 - ネック長さ
L5 - 食付き部長さ
L6 - フルート長さ
S - 四角部の幅
Cm - 突出しセンター
Cf - センター穴付き

食付き部形状 ＜DIN 2197規格準拠＞
フォームA
A 長い食付き部、山数：6-8
短い貫通穴加工用

フォームB
B ミディアム食付き部長さ、山数：3.5-5
貫通穴・深穴加工用

フォームC
C 短い食付き部、山数：2-3
アルミ・ねずみ鋳鉄・真ちゅうの
止まり穴加工用

フォームD
D ミディアム食付き部長さ、山数：3.5-5
振れの多い止まり穴加工用

フォームE
E 非常に短い食付き部、山数：1.5-2
振れの少ない止まり穴加工用
可能な限り使用しないでください。

フォームF
F 非常に短い食付き部、山数：1-1.5
振れの少ない止まり穴加工用
可能な限り使用しないでください。

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